思い出の10秒映画

 
 
 
夕凪の街、桜の国
 
 原爆被爆で父と妹を亡くし、母と二人で不安の13年間生きてきた皆美。会社の同僚から愛の告白を受け、喜び、心はずむ日々だった、そのころから症状が発症。弟旭が家に戻ってしばらく平穏な日常が戻ったが、彼との別れが待っていた。
平成19年、旭が定年退職し、娘の七波は父の不審な行動に気がついていた。ともだちと後をつけて行った先は広島。父は自分と姉が元気だった頃つきあいのあった人たちを訪ねていた…